ケルセチン&ブロメラインサプリ:アトピーの抗炎症効果をねらって

ケルセチン&ブロメラインサプリ:アトピーの抗炎症効果をねらって

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Doctor’s Best, Quercetin Bromelain, 180 Veggie Caps

こちらは抗ヒスタミンサプリとして有名なケルセチン&ブロメラインです。花粉症対策として使われることが多ようですが、アトピー対策にもなります。

ケルセチンは、玉ねぎに多く含まれるポリフェノールの一種で、ヒスタミンを抑えたり、炎症を抑制する働きがあります。海外では抗炎症剤、抗ヒスタミン剤として病院で処方されることもあるようです。

ブロメラインは、毛細血管を詰まらせる炎症物質であるフィブリンというタンパク質を溶かして血流をよくするのに加え、抗炎症作用も持つ物質です。

ケルセチンにブロメラインを加えることで、抗炎症効果がパワーアップします。さらにブロメラインはケルセチンの吸収を助けるというはたらきもあり、ケルセチンの効果をより多く引き出すことができます。

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ドクターズベストのケルセチン・ブロメライン

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黄色いカプセルタイプのサプリメントです。やや玉ねぎっぽい香りがしますが、飲みにくいということはありません。

1回2カプセルを1日1~3回、食間に摂取するのが標準的な飲み方です。2カプセルあたりケルセチン500mg、ブロメライン250mgが含まれています。

玉ねぎ1個(皮ではなく白い身の部分)に含まれるケルセチンはおよそ40mg程度なので、2カプセルあたり玉ねぎ10個以上の量のケルセチンが入っている計算になります。なかなかすごい量ですね・・・。

ケルセチン・ブロメラインを食間に飲む理由

ケルセチン・ブロメラインサプリのラベルには、食前に飲むようにと書かれています。

実はブロメラインには、炎症を抑えるというはたらきのほかに、タンパク質消化酵素としての一面もあります(こちらのはたらきの方が有名ですね)。食後にブロメラインを飲むと、食事中のタンパク質を消化するために使われて、腸まで行き届かないのです。

そのため、消化を助けることを目的としてブロメラインを摂取するのなら食後に飲めばいいのですが、抗炎症作用を期待してブロメラインを摂取するのなら空腹時に飲む必要があるのです。

今回紹介したサプリ
Doctor’s Best, Quercetin Bromelain, 180 Veggie Caps


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