今回紹介するサプリメントは、コレ。アメリカンヘルス社のエスターCです。
American Health, エスター-C 柑橘系ビオフラボノイド入り, 1000 mg, 90 カプセル
このサプリメントを購入した理由
アトピーに必要なビタミンC
ビタミンCは、ビタミン系の中で最もメジャーなビタミンなのではないでしょうか。アトピーじゃない健康な人でも、美容や風邪予防のためにビタミンCサプリメントを飲んでいる人、結構いますよね。
アトピーにとっても、ビタミンCは基本的な栄養素。ビタミンCがいいのは、ビタミンCには次のような働きがあるためです。
- 強い抗酸化作用
- 副腎でのステロイドホルモン分泌を促す
- 皮膚のコラーゲンを作るのに必要
それから、ビタミンCはストレスによって多く消費されてしまうビタミンです。
アトピーって、昼夜問わずストレスがハンパないですよね。実際にアトピーの人は、体内のビタミンCが不足気味のことが多いようです。
そういう意味でも、アトピーに必要なビタミンと言えます。
エスターCと一般的なビタミンCサプリの違い
ビタミンCは水溶性なので、体内に長くとどまることができずに、使われなかったビタミンCは飲んで数時間で尿中に排出されてしまいます(もったいない・・・)。
体内のビタミンC濃度を保つには、数時間起きにちょこちょこビタミンCを摂取しなければなりません。これは非常に面倒くさいですし、寝ている間とかは難しいです。
エスターCは、体内に長くとどまるよう特殊な加工がされた新型のビタミンCなので、何度も飲む必要はありません。しかも体内への吸収率も高いようです。
酸性度も和らいでいるので、通常のビタミンCよりも胃にやさしいです。胃が弱い自覚のある私にはピッタリ。
アトピー治療で有名な牧瀬先生のサイトでも紹介されていたのが、エスターCを選ぶ決め手となりました。
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数あるエスターCの中でこれを選んだ理由
iherbでエスターCと検索すると、結構な種類のエスターCが出てきます。一体どれを選んでいいのやら・・・?と、悩んでしまう人もいるかもしれません。
私は次のような理由で、このAmerican Health社の柑橘系ビオフラボノイド入り1000 mgのエスターCにしました。
- 含有量が1000mgである
- ビオフラボノイド入り
健康な人が飲むには500mgでいいのもしれませんが、私には1000mgぐらい必要かなという感覚で。
ちなみに、私は1日朝晩1カプセルずつ飲んでいるので、1日2000mg飲んでいることになります。
普通の日本人が飲む量としては多め、一般的な栄養療法の先生が処方する量よりは少な目、なイメージの分量です。
ビオフラボノイドやシトラスバイオフラボノイドは、ビタミンCの吸収を高める働きがあるので、これも入っていた方がいいかなと思い、ビオフラボノイド入りを選択しました。
American HealthのエスターCを飲んでみた感想
1カプセルは結構大きめ、ずっしりしています。ですが、喉の引っかかることはなく、大きさの割には飲みやすいです。
以前は、安いという理由でタブレット状のNow社のC-1000を飲んでいたのですが、それよりもずっと飲みやすく感じました。
1日に何度も飲まなくても体内濃度が保て、そして胃にやさしいというメリットがあり、特に欠点はみつからないため、しばらくはこのエスターCをリピートすると思います。
今回紹介したサプリメント:
American Health, エスター-C 柑橘系ビオフラボノイド入り, 1000 mg, 90 カプセル