普段の食生活では十分に補えないタンパク質を摂取するため、最近よくプロテインを摂取しています。朝食代わりに飲んだり、筋トレの後に飲んだりします。筋トレ+プロテインのおかげか、軟弱だった体に筋肉が少しずつついてきた感じでうれしいです。
やはりプロテインを飲んだほうが、断然肌の調子は良くなりますね。良質なタンパク質の摂取って、アトピー改善や美肌のためには本当に大切だと思います。
Jarrow Formulas, Iso-Rich Soy
iHerbで購入してよかったおすすめプロテインをご紹介します。それはこちらのソイプロテイン。
Jarrow Formulas, Iso-Rich Soy、パウダー14 オンス (400 g)
砂糖なし、人工甘味料なし
プロテインを選ぶときは、必ず砂糖や人工甘味料が入っていないものを選ぶようにしています。日本で売られているプロテインは、体に悪そうな人工甘味料が入っているものが本当に多くて辟易します・・・。
その点、iHerbでは、妙な味付けをしていない無添加のプロテインを多く取り扱っているのでうれしい限りです。
Iso Rich Soyの原材料名は、大豆タンパク質単離物(遺伝子組み換えでない)、天然バニラ香料、微量の二酸化ケイ素(固結防止剤)です。
香料が入っているので完全無添加とは言えないかもしれませんが、この程度は十分許容範囲です。
一食あたりイソフラボン29mg
Iso-Rich Soyは、テーブルスプーン山盛り2杯が一食分で、25gのタンパク質とイソフラボン29mgが入っています。”Iso-Rich”というからもわかるように、イソフラボンがたくさん入っていることをアピールしているプロテインのようです。
私はイソフラボンに対してあまりいいイメージをもっていないので、ちょっと不安を感じました。大豆イソフラボンって女性ホルモンに似た作用があるので、飲みすぎると生理痛がひどくなったりするんですよね。
そこで、イソフラボン29mgとはどの程度の量なのかを調べてみました。
●豆腐1丁300g・・・イソフラボン80mg
●豆乳1杯200g・・・イソフラボン41mg
●Iso-Rich Soy1食分・・・イソフラボン29mg
だいたいこんな感じです。大豆イソフラボン29mgって、納豆1パックよりも少ない量なんですね。この程度の量なら、プロテインを1日2~3杯飲んでもイソフラボン過剰摂取にはならなそうです。これを知って安心しました。
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Iso-Rich Soyを飲んでみた感想
とても細かい粉末です。ふたをあけると、ふわっとバニラの香りがただよってきて「おいしそう!」と感じます。
これをスプーンに2杯すくい、適当な量(200~300ml?)の水とともにプロテインシェイカーでシェイクします。ちなみにスプーンは付属していないので、家にあるものを使いました。
ホエイプロテインに比べると溶けるのが遅い感じはしますが、シェイカーを使えば問題なくよく溶けます。ソイプロテインにしては溶けやすい方なんじゃないかと思います。
味は、砂糖や人工甘味料が入っていないので当然ですが、あまり甘くありません。バニラ甘い香りと味との間にギャップがあって、一瞬「あれ?」と感じますが、大豆臭さはほとんど感じずとても飲みやすい味です。
溶かし方にもよるのかもしれませんが、無調整豆乳よりも味にクセがない感じです。以前、栄養療法をやっているクリニックで購入した無添加ソイプロテインを飲んだことがあるのですが、その味に比べたら断然おいしいと感じました。
オリゴ糖を入れて飲んでみたら、少し甘みがついて非常においしくなりました。バニラの甘い香りとオリゴ糖のほんのり甘い味がマッチして、なかなかハマるおいしさです。
少し甘みがほしいという人は、オリゴ糖じゃなくても砂糖やはちみつを入れてみるとかなりおいしく飲めるんじゃないかと思います。私は普段牛乳や豆乳は飲まないので水で溶かしましたが、牛乳や豆乳で溶かした方がきっとおいしくなると思います。
あまりおいしくないイメージを持っていた大豆プロテインですが、イメージが変わりました。このプロテインなら、苦痛なくおいしく続けられます。
ちなみに、このIso-Rich Soyは、大きいサイズ(908g)と小さいサイズ(400g)のものがあります。今回私は初めての購入なので400gの小さい方を試してみましたが、次回は908gの大きい方をリピートする予定です。
iHerbの商品レビューは908gの方がたくさん載っているので、初めての人はこちらのレビューを参考にしてみるといいと思います。
⇒Jarrow Formulas, Iso-Rich Soy、パウダー、32 オンス (908 g)