ニームスキン軟膏はアトピーで荒れた肌にもしみないやさしい使い心地でした

今回紹介するのは、Neemaura Naturals Inc, Neem Skin Salve（ニームオーラナチュラルズ・ニームスキンサーブ）というスキンケアアイテムです。

ニームスキン軟膏を使ってみようと思ったきっかけ

アトピー肌向けスキンケアアイテムを求め、iHerb内をウロウロしていて見つけたのがこのニームスキン軟膏。

買ってみようと思った最大のきっかけは、レビューの内容がよかったからです。「ひどい手荒れが治った」「アトピーのかゆみが抑えられる」などの口コミが、私の心にグサリとささりました。

お値段も安かったので（500円ちょっと）、気軽に試してみようと思いました。

ニームというのは、インドのアーユルベーダの薬として昔から使われてきたハーブの一種。

皮膚病への効果だけでなく、糖尿病や高血圧の薬としての効能もあるようです。そのほか、家畜のエサや肥料にも使われるようで、本当に用途が広い植物ですね。

日本で売られているニーム製品は、肥料やお茶（ニーム茶）が多いようです。

ちなみに、今回購入したニームスキン軟膏の成分は次の通りです。

プルーナスダルシス（アーモンド）油、ベニバナ、サフラワー油、ミツロウ、アザディラクタインディカ（インドセンダン）の葉、トコフェロール

アザディラクタインディカ（インドセンダン）の葉というのが、ニームのことですね。

今回購入したニーム軟膏は30ml入り。携帯に便利そうな小さな容器に入っています。軟膏はクリーム色をしていて、硬めで伸びはあまりよくありません。シアバターよりも硬い感じです。

（上記写真の中央部がくぼんでいるのは、いくらか使用した後の写真だからです。初めはもちろん満タンにつまってますよ）

アトピーで傷がある部分に塗っても、まったくしみることなく、優しい使い塗り心地です。

夜寝る前に塗って寝ると、夜中のかゆみは若干治まる感じがしました。ただ、翌朝起きると少し乾燥している感じがあります。

普段、手指のガサガサアトピーには紫雲膏という漢方軟膏を塗っているのですが、紫雲膏に比べると保湿力は劣る感じです。

ひどいガサガサアトピーではなく、「ちょっと乾燥してかゆいな～」ぐらいの軽度のアトピー・手荒れに向いている気がします。

今回紹介したのはこちら。