Bach, バッチオリジナルフラワーエッセンス, レスキュー･クリーム、1オンス(30 g)
アトピーに効果があったとの口コミも多いこちらのレスキュークリーム。「こんなんでアトピーが治るわけないじゃん」と思いつつも、以前から気になっていました。
日本のネットショップでも簡単に購入できますが、iHerbではさらに安く売られていたので、気軽な気持ちで購入してみました。
レスキュークリームとは一体どういうものなのか
レスキュークリームの商品説明を日本語訳すると、次のようになります。
iHerbでの説明
レスキュークリームは、ストレスや日常生活の過労によって引き起こされる乾燥、炎症、傷ついた皮膚を落ち着かせるように作られた集中保湿剤です。体の内部がどう感じているかを示すよく知られた指標として、私たちの皮膚は多くの場合、厳しく多忙な生活の影響が最初に現れる場所です。それは、乾燥、荒れ、むら、くすみのある皮膚につながります。
レスキュークリームは、炎症を起こしたり損傷した皮膚の治癒を促進するのに役立ちます。バッチオリジナルフラワーレメディーを6種類組み合わせたレスキュークリームは、手や体、顔に使用できる癒しのクリームです。荒れ、ひび割れ、傷のある皮膚に安全に使えます。
メーカーサイトでの説明
レスキュークリームは、発疹、化学やけど、打撲、切り傷、捻挫、おむつかぶれ、やけど、カミソリ負けなどの外傷や症状に特に有益です。レスキュークリームはレスキューレメディーが手に入らない時にその代わりとして、薄い皮膚を持つ手首、首、足首またはそのほかの場所に適用することができます。
要するに、レスキュークリームは、炎症や傷がある皮膚にも安全に使え、皮膚の状態をよくする保湿クリームといったところでしょうか。
レスキュークリームの成分
レスキュークリームは、イギリスのエドワード・バッチ博士という医者が開発した、6種の植物エキスエキスレメディーを組み合わせたクリームです。一体どんな成分が入っているのかと、成分表示を見てみると、
5x of combined clematis vitalba HPUS, helianthemum nummularium HPUS, impatiens glandulifera HPUS, malus pumila HPUS, ornithogalum umbellatum HPUS, prunus cerasifera HPUS.
うむむ・・・、植物に詳しくない私は、なんて書いてあるのかよくわかりません。一つ一つの入っている植物を調べてみました。
- クレチマス・ウィタルバ（和名：シロブドウセンニンソウ）
- ロックローズ（和名：ハンニチバナ）
- インパチェンス・グランドゥリフェラ（和名：オニツリフネソウ）
- クラブアップル（和名：ヒメリンゴ）
- スターオブベツレヘム（和名：オオアマナ）
- チェリープラム（和名：ベニバスモモ）
・・・だそうです。和名とか学名とか色々な呼び方があって難しいですね。
有効成分以外の成分はこちらです。
ミツロウ、カプリル酸/カプリン酸トリグリセリド、カプリリルグリコール、セテアリルアルコール、パルミチン酸セチル、クエン酸、グリセリン、ステアリン酸グリセリル、クエン酸、パルミチン酸イソプロピル、ソルビン酸カリウム、精製水、シアバター、キサンタンガム
化粧品におなじみの成分が入っていますね。
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レスキュークリームをアトピーに使ってみた感想
感触はごく普通のハンドクリームと言った感じです。ニオイも特にはありません。アメリカ製のクリームって、すごくニオイがきつい（香料が多く入っている？）ものも多いのですが、これは香料が入っていないようです。こういう素朴なクリームはうれしいです。
荒れた肌に塗ってみても、特にしみたり刺激を感じたりすることはありませんでした。
手の甲のムズムズするかゆみに塗ってみたところ、かゆみがすっと治まりました。レスキュークリームの効果を期待していなかっただけに、「おっ、これはなかなか使えるかも？」とうれしくなりました。
花粉やホコリに触れて皮膚がムズムズするようなときに塗るとかゆみが治まりますが、体内から湧き出るようなアトピー独特の強いかゆみは、さすがに効果はありませんね。体の中からくるかゆみは、やはりサプリを飲んだり食生活を改善したりして、体の中から治すのがよさそうです。
軽いアトピー、乾燥によるカサカサかゆみ、虫刺されなんかに向いているクリームだと思います。
敏感肌や傷のある皮膚にも安心して使えるクリームですし、家に一本常備しておいて損はないと思います。
★今回紹介した商品：
Bach, バッチオリジナルフラワーエッセンス, レスキュー･クリーム、1オンス(30 g)
